2025.09.15
カテゴリ: ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
ゴジュウジャー 30話
竜儀がいなくなったことを喫茶店のままには「旅に出たよ、本当のコーヒーを探すっていって」って嘘つく陸王、優しい嘘というのもたしかだけれど、竜儀が戻ってくることを今も信じている唯一の人みたいに見える。
陸王の超聴覚が不審な音を拾い、アッサムを見つける。ティラノ指輪をしているアッサム。アッサムはしかし他のゴジュウジャーを臣下と呼んだ。気に入らないという角野、きんちゃんと陸王も納得していない。指輪探しに行くぞと歩き出したアッサムはあちこちで指輪の持ち主を探すが、全然関係ない人たちに迷惑をかけまくっていて角野ときんちゃんと陸王はその尻拭いをしながら彼を追いかける。
吠は竜儀を脱落させたことに思い悩んでいた。願いのない自分が竜儀の願いを奪った、と悔いている。バイト先である餅屋の店長が差し出してくれた餅をうまい!と食べる吠。現れた餅つきノーワンが「なーにー!?」っていうお笑い芸人の人をオマージュしてて笑った。私はその人たちの名前知らないんだよごめんね…
アッサムと角野たちが合流すると角野たちはノーワンに向かっていくが、アッサムは指輪を求めるために吠を攻撃する。ノーワンなんて倒しても指輪集めという自分の目的に意味がないから自分はさっさと指輪の戦士を倒す、というアッサム。しかしアッサムとノーワンはどこかに飲み込まれ消えてしまった。これアッサムはどこに消えたんだろう?誰に飲まれたんだろう?ノーワンが連れてった?
ブライダンでも餅つきノーワンにならって餅つき大会をしていた。スイートケーキナイフとファイキャンが餅つきしてブーケが薬味を用意していて久遠がそこに現れる。なにしてんの、ときくと、スイートケーキがやってもらおうと言い出しナイフはこういうのできないよ、という。久遠は、できない、と言われるのがいやなのか、僕にできないことはないんだよ、ときねをとってスーパー餅つき。久遠、可愛い担当になりやがって…かわいいな。
そして指輪の気配を求めて熊手真白とやりあうアッサム。しばらく戦ったポーラーだが、わかってないな、と言ってアッサムをゴジュウジャーが戦っているところに連れてゆく。ノーワンとの戦いは無駄かもしれないけれどそれが余暇ってもんだと。アッサムにとってティータイムという余暇が人生の意味であるためこの言葉は響いた。
吠の持つ餅つきの極意ノートで餅つき後の餅を高温で熱し、直接月の光にあてて、週間冷凍し、怪力でひとつき、というの、角野ちゃんときんちゃんがやるところまではわかるけど、途中でアッサムを連れてきた真白に向かって吠が当たり前のように「おい真白!」「まかせろ」ってなったの仲良すぎてわたしは・・・・・・え??
そして怪力でひとつき。アッサムが協力する。究極の餅ができてノーワンを倒した。
アッサムがお前たちにとっては戦いが余暇なのだな、と。まあそれはちょっと違うけど、とりあえずいい感じになったからいいか。
「僕は指輪を失っても戻ってくるよ」という陸王。
僕には僕の戦いがある、と言いつつも、それに負けることをなんとなく予期してるんだろうな。
ここに戻ってくればみんなに会えるというのも救いなのかもしれない。
もしかしたら陸王の救いは少しずつ不特定多数に認められることやレイさんに認められることからみんなと一緒にいられるぐらいみんなに認められることになっているのかも?
アッサムが一人になるとレイさんが現れる。そしてレイはあの厄災からもらったリングでティラノの指輪ごとアッサムをどこかの空間に飲み込んでしまった。
ていうかOP、どうなるんだろう、アッサムが竜儀のかわりになってるのかな、と怯えつつみたら、竜儀がいない。ティラノだけになってて竜儀は消えている。
これ、つまりは代替わりではなく、竜儀の「脱落」なのかと思わされた。
こうやって指輪の戦士たちが脱落してゆくのか。そういうシステムなのかもしれない。
竜儀がいないの結構堪えるよ。ティラノが竜儀のパネルを持つところは、竜儀の姿が黄色いマジックみたいなので塗りつぶされていて、脱落を思い知らされた。
ところで白衣とメガネが好きな竜儀のオタクは次回予告どう受け止めればいいんですか?????

